約 2,912,753 件
https://w.atwiki.jp/acjojo/pages/547.html
tes
https://w.atwiki.jp/nicostory/pages/41.html
甘いぜッ!殺したと思ったのは、変幻自在の砂の「愚者(フール)」だぜッ!(犬語) ← イギー 戻る ピコ麻呂 → イギー 性別 職業 弱点 耐性 特性 男 犬 なし なし 防御時ダメージが通常の25% LV50時ステータスデータ(未ドーピング) (詳しくはキャラ別能力早見表へ) MHP MMP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷 300→400(※①) 300→400(※①) 210→260(※①)→290(※②) 160→210(※①) 400→450(※①)→480(※②) 600→650(※①) ※①22話イベント ※②極上のコーヒーガム装備時 味方の中でただ一人(?)犬の職業に就いている。 加入は遅いが敏捷性、精神力が高く、対単体での速攻キャラとしての活躍が期待できる。 速さを生かして回復係になるのもいい。 欠点はその低いHPと防御力。隠し特性によって物理にはある程度強いものの、魔法攻撃は本当にどうしようもない。 防御無視や属性なしの技だと目も当てられないことになる。 犬の職業ゆえ習得できる技が極端に少ないのもマイナス。 装備 (詳しくはアイテム一覧へ) 部位 名称 性能 説明 武器 ザ・フール 攻+10,大地属性,絶対先制 イギーのスタンド。 装飾品(追加) 極上のコーヒーガム 攻+30,精+30 これでしばらくはいう事を聞いてくれるだろう・・・ 鎧 チビな体 防+10,各種物理耐性,物理攻撃回避率アップ 体躯が小さいゆえ攻撃は当たりにくい。 習得技 『スタンド』(詳しくは全特技一覧へ) レベルアップもしくは固定イベントで習得 技名 習得Lv 消費MP 効果 属性 単/全 備考 スタンドON 2 0 補助 -- -- スタンドONモードに移行 下品な趣味 2 0 攻撃 -- 単体 毒の追加効果 砂のドーム 2 10 攻撃 -- 使用者 防御力上昇 スタンドOFF ※1 0 補助 -- -- スタンドOFFモードに移行 固まって取り込む ※1 30 補助 -- 単体 敵を束縛する ザ・フール ※1 30 攻撃 3倍 単体 よろめきの追加効果 サンドストーム ※2 100 攻撃 大地 単体 -- ※1:スタンドON中使用可 ※2:23話以降スタンドON中使用可 アイテム使用で習得 技名 アイテム 消費MP 効果 属性 単/全 備考 ハンマー状態 ハンマー 120 攻撃 3倍 単体 防御無視 マグロ マグロ 45 回復 単体 HP中回復 魔法再生 魔法再生 250 回復 単体 MP200回復 リザレクション 鳳凰座の青銅聖衣 60 回復 自分 HP全回復・戦闘不能を除く全状態を治療 キャラクター概要 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部「スターダストクルセイダーズ」に登場。 アメリカ出身の野良犬で、スタンド能力に目覚めたスタンド犬。 犬種はボストンテリア。 もっとも、最初は血統書付きの飼い犬として大金持ちに飼われていたが、生来高い知能を有しており、飼い主たちの生活から人間をマヌケな生き物と感じ、その間抜けな生き物に飼われることを嫌って家出した。 その後、ニューヨークで野良犬たちの王として君臨していたところをSPW財団とスタンド使いのアヴドゥルに発見され、大捕り物の末に捕獲された。 エジプト上陸後、承太郎たちの旅に嫌々ながらも同行させられる。本来なら隙を見て脱走して気ままな野良犬暮らしに戻る気だったのだが、DIOの館を発見した際に館の番鳥であるペット・ショップと激戦を繰り広げ、DIO一味に散々な目に遭わされ続けた落とし前をつけるべく戦線に復帰し、ジョースター一行をDIOの館へと導き共に戦う決意を固める。 犬のくせにかなりふてぶてしく、人間を(特にポルナレフは)完全に舐めきっている。しかしペット・ショップに狙われた犬好きの子供を助けようとしたり、終盤では舐め腐っていたはずのポルナレフを命を顧みずに庇うなど、根は善良で誇り高い精神を有している。 また性格の割には「トラブルの無い平凡な生涯」を望んでいるなど、意外と保守的な人生(犬生?)観の持ち主でもある。 ジョセフ曰く、「人の髪の毛を毟りながら屁をする癖がある」(ただしこれは初登場以降は無かった) スタンドにも自信があり、自分のスタンドは承太郎のスタープラチナとほぼ同格だと考えているようだ。 コーヒーガムが好物。犬としてどうなんだろう。 またガムだけにとどまらずケーキをつまみ食いしたり、棒付きキャンディーを拾い食いしたりと、犬にしてはけっこうな甘党である。 劇中では対ペット・ショップ戦での「DIOの潜む館の発見と凶悪な門番の排除」をはじめ、 ンドゥール戦では、嗅覚と『愚者』の飛行能力でゲブ神撃破に大きく貢献。 カフェでケーキを盗み食いしたおかげで、一行はオインゴの毒入り紅茶を飲まずに済んだ。 爆弾オレンジを拾ってきたため、トト神の予言は承太郎に変装したオインゴが爆裂する形で的中。 キャンディを拾い食いした際に、アヌビス神を投擲しようとした少年がつまづき、承太郎は命拾い。 ボインゴを再起不能(?)に。 ケニーGを倒し、DIOの館の幻覚を解除。 と直接的や偶然の賜物も含め、何度もジョースター一行の危機を救う活躍を見せる。 そして最期はヴァニラ・アイスの攻撃で瀕死の状態になりながら、ポルナレフを助けるためにスタンドを動かし、笑いながら力尽きた。 初登場時はブルドッグに近い、ブサ犬といっても差し支えない間抜け面だったが、ペットショップ戦以降はボストンテリアどころか犬とは思えないほど凛々しい顔になった。TVアニメでもこの変化は再現されている。 スタンドはインディアンっぽい羽飾りをつけ、犬っぽい前足と車輪の後ろ足を持つザ・フール。 スタンドそのものが砂で構成されている為、変形させて様々な用途に使う事が出来る応用能力を持っており、イギーの機転で多様な使われ方をしている。攻撃は専ら前足の爪で斬りつけて行う。 作中では、羽のようなものを作って空を滑空したり、精巧なDIOの偽者を作って(アニメ版ではなんと声まで再現している。)罠にはめようとしたりしていた。 砂なので、あの承太郎ですら『俺にも殴れるかどうか…』とコメントを残している。 イギーから離れて闘ったケースが無いので、おそらく近距離パワー型。 ニコニコストーリーでは9話から登場。生徒会ルート6話に登場したガロンの息子。 ガロンの遺言を元に特徴が一致する犬という事でジョセフとアヴドゥルが見つけ出した。 しかし犬でありながらスタンド使いであるという特異性から二人で捕まえるのは困難と判断。修造とブライアンを助っ人に呼び出す。 4人態勢でイギーを追いかけ、激しい抵抗にあいながらも最後にはコーヒーガムで捕まえる事に成功。 その後は生徒会の世話になっており、霊夢やアイリには愛想よくする一方、ポルナレフには辛辣な態度をとる。 原作と違い、戦闘にもちゃんと参加してくれる。犬好きの女の子は見殺しにはできないという事か。 いくら賢くても犬は犬であるため、人間の言葉を喋る事はできない。 ゆえに戦闘中のメッセージで人語を話している物はほぼないし、あったとしてもそれは心の声である。 職業が犬という彼だけのものに設定され、職業依存の技を習得できないなどかなり徹底されている。 ところが、マグロを覚えさせると普通にしゃべる。「マグロ」としゃべるのである。 共通のメッセージだからと言えばそれまでだが、一体マグロが彼の身にどんな作用をもたらしたのだろうか。恐るべしマグロ。 そしてリザレクションを覚えさせると思いっきりしゃべる。常識について説教たれる。どういうことなの… 主なニコニコ動画出演作品 ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編 第25話「愚者」(ザ・フール)のイギーと「ゲブ神」のンドゥール その1 第1話「悪霊にとりつかれた男」 彼の初登場回。エジプト編の第一話である。 【ジョジョASB】イギーのテーマ 30分【BGM】 ジョジョASBの彼のテーマ。 , ( , 人___ノw、 `ュ、 ,'ミ伐 , ≠ __ト-一'′  ̄て }キゝ, jミに{ xヾシ三 ,.-''"´ ̄ ̄``ヽ、 \. や .ブ く こ ( ミ夊゙メ, ミキヲ ミシ、ミ`∠,r''Z了ヽ \ ヽ る ッ る. の 〔 ヾ彡メ,_゙ュE_ノr'=''" ;ィ「メ`シ }| ヽ ).! 殺 な 鳥 | `-ニ、ミ`ヾヽ、,.イ´ ̄ `>、_/;x'ミゞ゙,. + ァz、. /`i /`i `、< し. ら 公 ( "'彡彡ィ/ミ v-‐-、/ 〉! "_,-ォ川 lj、ヾヽ-┴- 、! ヽ } て 来 ! , ゝ 、zゥォ┬,'ミ f i ノ ,/⌒`ヽ、 /´ `_ )_ い 「 , '"=; Z〃|`'‐-,/´\‐二<; . .ニヽ ; -―‐- .、 / `ヽ. `vへ !__(⌒ |.匯if i ヾ=” } ` / ' '; ヽ /^ミ \ ∨_ └、‐l、._,.ィWヘ 彡 { 、,_7 ;' ; ' 〉) ) r'´ ,,-'" \ r;==テヘ,ソ .〉 シ,ゝ、 ; ; ; L,,, -'ノ / ヽ `シ,-ケ {心从ツ f , ' .| '. .、 _,. =、 `r‐--‐'´ \ , '" } {({( 〉 ̄ ノ 〃 | ヒtヲ く_@.ノ / } 〉 , ' , =; / ,ハ.Y ニ; `ー‐' ,' | マ ;==、 /, / {_/ / /ノ _,r<彡l |__彡'ヽ_,; =--ミ ミ. ,へ. ー‐'‐┴'_// レヽ、 ; ; | / ' /―--‐-―- f´_)`'y‐y'/ --―--} . ト; `ー-ノ `‐---‐' ,彡ヾ |\  ̄t 〈 _='' ―-―--- {.ト- 〈_ヶ'′ l . i i . ノ~ヽ /`iー--ッ‐'' r| " `{=べ. ヾ ヽル r'´ 人'、ア ノ; l_レ'" ,/~ l (r_r_/ L |ヾ..)};┐ ヽ_} {_, ィ / ,ノ)}, _, - _ ,/.;. . (..(,_f,_ノ _,ノ. .`..、_ 人.ハ \{(└^\ jw._, -'/ ∠._`((爻′(_ノ^ー' _二--―‐ … ‐- .,._ ` ` ̄ } ヽヾ彡 >、 从_ノ ((=ニ´,,, `〈.Cノ ,. -― ' ̄  ̄⌒`'''  ̄`'―-`='-┴’ヘ 〃´ … `― 、 )〈___[_f_,../´ て_, ィ _ _)`~-、_二つ └、i..,,_]_〕,,,∟! ⊆、_ _,,、ィ--―‐-;、, .,rー--、,,_ ,、r'⌒ヽ, ,、r''゙´;;/ i;;;`゙ヽ、, ,r;=----、;;;;゙ヽ、 .,、r''゙´;;;; ゙''''/;;;;;;;;;;/ i;;;;;;;;;;;;;V/. \;;;;ヽ,..ノ;;;;;;;;;;;;;;; l;;;;;;;;;;;;/ ゙i;;;;;;;;;;;゙i‐;、 ; j゙;;;;;;;;lヽ;;;;;;;;;;;_'‐-、、-、 l;;;;;;;;;;;i゙ i,j u ゙!;;;;;;;;;;;l;;;;゙'i .ノ;;;;;;;;;;;;;;;ノ ゙l;;;;;| i;`゙'li,.ノ;;゙i,|;;;;;;;;;;l, u U ij /;;;;;;;;;;;;;|;;;;ノ ,ノ゙;;;;;;;;;;;;;;ノ ゙i;;;;゙i, ヽ、 .i;;;;;;;;|;;;;;;;;_;;ヽ, u ./,r.、;;;;;;;;;;;i, .i゙;;;;;;;;;;;;;;;;/ .゙i;;;;;;゙ヽ、,,__;ゝ;;l;;;;;;/. `゙ヽ、,、 ;シ'゙ ゙'i;;;;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;ィ'ブ ゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;l,. (;・) ゞ, .,.l、 (・;) .j;;;;;i゙,.`゙''゙゙´;;/;;;l、 `゙゙'ヾ;;;;;|;;;;;;;゙ヽ、,/人;ー;ジi;`゙ー'゙´;;;;;|.;;;;;;,;;;;;;/,;;;;;;;゙i ゙i;|;;;;;;;;;;;;;;/,j ゙'Y'゙,,、;-、'i;;;;;;;;;;!.;;;;;;;;;;/,;;;;;;;;;;;;;l ゙!i;、;;;;;;l゙ .ト、-;ニ二y~六|j .l;;;;/.;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;| .|;;ヾ;-、l, ヾ-‐';ニ;'‐゙=''゙.ノ゙'゙ ,;;;;;;;;;;/,;;;;;;;;;;;;;;;;/ .ノ;l;;;;;;゙'いミヽ、, ./,/ .,;;;;;;;;;;;j゙i, ';;;;;;;;;;;;;;〉 ./'゙´ ゙i;;;;;;;`i;゙'い-ニ‐'゙´ィ'゙j゙.,;;;;;;;;;;;;/゙ヾ、;;;;;、-ク ,/'゙ _l;;;;;;;;;;゙i、ヽ、,,,,,ノ゙j゙,レ'゙';;;;;;;;;;;i;. / i゙ .l /_, .,/ l;;;;;;;;;;;;>、,,_ ..ト、;;;;;;;;;;;;;;/ / / .゙ヽ(゙_,ノ ゙i;;/ .|. `゙'''7/ヽ;;;;;;;/ ノ゙ ./ l/ ゙i, /゙ ゙y゙ | ./ .j' ./ .゙ヽ、 ゙'i、/ / ゙'゙ー゙‐'゙ .ヽ, l゙ / ゙i; i゙ j ゙V l し_j _j,| `ヾニシ'゙
https://w.atwiki.jp/staba/pages/157.html
見出し1 見出し2 見出し3 *見出し4 **見出し5 ***見出し6 ****見出し7 整形済みテキスト 表 ヘッダ 表 フッタ セル セル リスト リスト2 リスト3 番号付き 番号付き2 番号付き3 適当にどうぞ アンカー 『男』ミッション下へ。失敗 『男』ミッション下へ。成功| FrontPage スタコン 『男』ミッション MenuBar 『何かが道をやって来る』 運命の『弓と矢』 『スタンド使いは引かれ合う』 『全てのスタンド使いに捧ぐ』 『男』スレ PC一覧 http //pukiwiki.sourceforge.jp/?PukiWiki%2F%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%2F1.4#m68b3b23
https://w.atwiki.jp/staba/pages/90.html
『男』スレ 『男』製スタンド収録スレ http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/259/1045402866 No スレタイ 期間 2chスレ 001 痛かったら、すまん 01/06/15〜01/06/20 002 『能力』の『先』 01/06/20〜01/06/23 003 すべての『才能』に捧ぐ『鎮魂歌』 01/06/23〜01/07/07 004 『側に立つ』『スタンド』 01/07/08〜01/09/14 005 『STAND』 02/03/07〜02/05/13 006 『全てのスタンド使いに捧ぐ』 02/06/04〜02/08/17 007 悪霊の名は、『スタンド』 02/11/19〜02/12/25 008 運命の『弓と矢』 03/04/22〜03/09/08 009 『スタンド使いは引かれ合う』 04/01/08〜04/07/03 010 『悪魔の手のひら』 04/11/04〜05/11/07 011 『スタンド』が目覚める場所 07/07/02〜08/06/08 倉庫スレ 001 ピピン姫を見殺しにする知識人の会 02/04/11〜04/12/20 002 ホッコ王にゼリーを投げつける貴族の会 04/12/20〜06/07/16 003 プンター王子を祝福する異教徒の会 06/07/16〜08/06/13 004 テトナ文学を賛美する宣教師の会 08/06/13〜継続中
https://w.atwiki.jp/vipjojogames/pages/61.html
────────────────────────────────── スタンド名―「ジョジョの奇妙なクイズ」 ジャンル―クイズ ────────────────────────────────── 概要―マニアが好みそうなクイズゲーム。 問題数が増えたり、QMAのように問題形式が増えたりするともっとベネかもしれない。 まだ作成中とのことなので今後に期待だ。 フルネームで答えると間違いなのは何でなんだぜ…? (2010-09-10 05 06 20) アヌビスにのっとられたの4人じゃね? (2010-12-15 20 31 03) チャカ、カーン、ポルナレフ、子供で4人だね (2010-12-16 15 03 54) プロシュート兄貴のスタンドを「ザ・グレイトフルデッド」と答えたら間違えた。 (2011-07-04 23 26 43) コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/605.html
『我が名は花京院典明』 国籍:日本 星座:獅子座 血液型:A型 身長:178cm 体重:65kg 家族:両親ともに健在である。しかしこのエジプトへの旅行は、 実は家出のような形で日本を離れているため、家族のまわりでは大さわぎのはずである 好きな色:キラキラと光る緑色 好きなミュージシャン:スティング 好きなプロ野球チーム:巨人 好きな俳優:田村正和 性格:彼は一見して女性的に見られがちだが、実は違う。 人に頭を下げたり、従属したりすることを非常に嫌う。 尊敬するところのある者とだけ友人になると思っている。 その場合、寛大でやさしく、相手を立て思いやる。 率直でやさしいということは、一方で、秘密や心の裏に陰謀のある人間を徹底して嫌う。 彼はひかえ目だが、チームの和を保とうとする気持ちは、だれよりも強い。 『我が友人アヴドゥルの無念のために 左にいる友人ポルナレフの妹の魂のやすらぎのために』 『死をもってつぐなわせてやる』 + 担当声優 速水奨 CDカセットブック版 鈴置洋孝 OVA版 真殿光昭 カプコン版 遊佐浩二 『オールスターバトル』 平川大輔 2014年アニメ版以降 真殿氏は同作ではコンパチのラバーソール、PS版ではイギーとスティーリー・ダンも兼任。 また、後に『オールスターバトル(R)』『アイズオブヘブン』で東方定助を担当している。 速水氏はカプコン版及び2014年アニメ版以降でヴァニラ・アイスを演じている。 平川氏は『School Days』の伊藤誠等で知られている。 その為ファンの間では「世界に2度も殺された声優」等とネタにされている + ボイス比較 真殿光昭氏 遊佐浩二氏 平川大輔氏(『ASBR』) 平川大輔氏(『ラストサバイバー』) 『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の主要人物の一人。「かきょういん のりあき」と読む。 最初に現れたDIOの刺客にして、後に空条承太郎達の仲間になるスタンド使い。 + 原作ネタバレ 「おのれを知るという事は なかなか いい教訓だが おまえは敵を知らなすぎたようだな 勉強不足だ」 承太郎の通う学校に転校し、承太郎を殺害しようとするが敗北。 その後、DIOに埋め込まれた肉の芽を抜き取られて正気を取り戻した。 花京院に変装したラバーソールが承太郎を「先輩」と呼んでいたことから、学年は承太郎より一つ下のようだ。 家族とのエジプト旅行中、死を恐れてDIOに屈服した過去を悔やみ、承太郎への恩もあってジョースター一行と共にDIOを倒す旅に出る。 作中はジョセフと並び一行の参謀役として活躍、スタンドの長所を生かして偵察などもこなす。 丁寧な態度の中にも熱い覚悟を併せ持ち、承太郎に次ぐ冷静さを発揮し幾度も仲間の窮地を救った。*1 なぜか承太郎と同じく海外でも学ラン(本人いわく「ぼくらは学生でして……ガクセーはガクセーらしくですよ」)。 一人称は当初は「私」だったが、途中から「僕」で統一されるようになった。 普段の物腰は柔らかで、ジョセフなど目上・年上の人間にはきちんと敬称を付けて敬語で話す。 …あれ?承太郎はともかく、結構年上のポルナレフは? あと、何故かアヴドゥルに対しては時期や場面によって敬語とタメ口とで安定しない。多分劇中では英語で話してるとかそんな所だろう、きっと。 しかしその一方で大胆な一面もあり、やるときはやる、という強い意志を持っていることが窺える。 怒りに任せて勝手な行動を取ったポルナレフに「仲直りの握手の代わり」と称して顔面にエルボーを喰らわせる。 敵スタンド『デス13』の本体の赤ん坊マニッシュ・ボーイに、(マニッシュ・ボーイ自身の)ウ○コ入りベビーフードを食べさせるというとんでもないお仕置きをする。 デス13の件では、ポルナレフから「精神的に弱い」などと言われたが、結果は上記の通りどころか、 直後のエピソードでむしろ精神的に弱いのはポルナレフというオチが付いた。 「スタンドを見ることができない普通の人間とは真に気持ちが通うはずがない」と考えており、子供の頃から人と打ち解けようとしなかったという (花京院は「両親が学校の先生に息子の態度について悩み相談している」ことを知っていたらしく、回想している)。 そのため、自分と同じスタンド使いであり、同様の目的のため共に戦った承太郎たちに対して非常に強い仲間意識を持っている。 特徴的な髪型はナッシュ(や『ストリートファイターEX』のロッソ)の奇抜な髪型の元ネタであるが、実の所初登場の花京院の髪型はもっと奇抜だった。 敵スタンドの攻撃に巻き込まれてパニックになった老人(実は張本人のスタンド使い)に「当て身」と言って、 手刀を首に打ち込んで気絶させたりしているのは「当て身」が本来の意味で使用されている珍しいシーンかもしれない。 なお気絶したはずの老人が普通にスタンドを操っていた謎は作中で触れられなかった模様。当て身されたフリだった? 実はゲームオタクでもあり、様々なジャンルのゲームソフトを前にして「TVゲームはぼくも御多分にもれずくわしいですからね」と豪語。 ゲームの達人であるテレンス・T・ダービーに「神経質そうな外見からは想像できないほどとても大胆な性格を持ったやつ」と言わしめるほど。 人と打ち解けようとしなかった結果、ゲーム三昧の生活に走ったのかもしれないが、そういう事実は作中では言及されていない。 旅の途中、エジプトの砂漠でンドゥールの奇襲により目を引き裂かれて同行を中断せざるを得なくなったが、治るとすぐにサングラスを掛けて復帰した。 以前より強くなったかと思われたが、テレンス・T・ダービーとのゲーム対決で負けてしまい、それ以降DIO戦まで活躍無しと待遇はあまりよろしくない。 『ジョジョ』は普通の少年漫画のように軽々しくパワーアップなんてさせてくれないのである。 + 余談 ホル・ホース J・ガイル戦において、J・ガイルのスタンド「吊られた男(ハングドマン)」は、 鏡の中の世界を移動できる能力を持っていると力説するポルナレフに対し、花京院が、 「鏡に「中の世界」なんてありませんよ… ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」 と冷静かつ自信満々に言葉を返すシーンがある。 実際「吊られた男」は鏡に入るスタンドではなく、花京院の言葉を元にその能力を見破ったポルナレフと協力してJ・ガイルを撃破する。 まあ鏡に映るのは虚像なんだから当然と言ってしまえばそれまでなのであるが…。 しかし、その後の第五部『黄金の風』において、 「マン・イン・ザ・ミラー」という「鏡の中の世界に入り込むことが出来る能力」を持ったスタンドが実際に登場。 「鏡の中の世界あるじゃねーか!」「やったァーーッ メルヘンだッ! ファンタジーだッ!」と、 この発言は何かと引き合いに出されてしまうこととなった。 と言ってもこれは厳密には鏡の中の世界を作り出して使い手に都合の良いものだけを引っ張り込むという能力であり、 実在する「鏡の中の世界」を利用しているわけではない。 なので実際の所、この事例は花京院の発言を明確に否定するものではないと言える。 DIOとの最終決戦ではDIOのスタンド「世界(ザ・ワールド)」の能力を見極めるため、触脚を張り巡らせる「法皇(ハイエロファント)の結界」と、 そこから一斉発射される「半径20mエメラルドスプラッシュ」を駆使してDIOに挑むも、 「世界」の圧倒的な力の前に「自分が死んだことにさえ」気付かないまま腹部を打ち抜かれ、致命傷を負う。 ジャンプ連載時ではJOJO3部でひさびさの巻頭カラー回を〆る、衝撃の終わり方だった。 しかし死の間際DIOの能力の正体を見破り、最後の力を振り絞りエメラルドスプラッシュを発射。 時計を破壊する(=時を止める)というメッセージをジョセフに伝えて息を引き取った。 「さ…………最後の……エメラルド・スプラッシュ… メ…ッセージ…で…す…これが…せい…いっぱい…です ジョースター…さん 受け取って…ください…伝わって………ください……」 ちなみに花京院はチェリーが大好物で、食べるときの仕草は原作ファンの間では有名なネタだったりするのだが、 弱攻撃ボタンを押しながら挑発するときっちりやってくれる。 原作再現に対する開発スタッフの力の入れ様はもはや職人級である。 「レロレロ」 + スタンド「法皇の緑(ハイエロファント・グリーン)」 「わたしの「法皇の緑」は… ひきちぎると くるいもだえるのだ 喜びでな!」 破壊力 - C スピード - B 射程距離 - A 持続力 - B 精密動作性 - C 成長性 - D 幽波絞*2スタンドは遠隔操作型の「法皇の緑(ハイエロファントグリーン)」。 スタープラチナが近距離パワー型の代表格であるように、 遠くまでいけるがパワーが弱いハイエロファントは、以後も登場する遠隔操作型のスタンドの代表格である。 その分物理的なパワーは弱く、殴る蹴るなどの肉弾戦は極めて不得手。 体は足からほどけて紐状になる。その触脚による攻撃はもちろん、ほどけた状態から人間の体内に入り操ることも可能。 触脚を四方に張り巡らせる事で周囲を探査したり、触れた者に反射的に攻撃を行う「結界」を張る事もできる。 また触脚の端を本体の側に付けたまま体を解いていく事で、100m以上という人型スタンドとしては驚異的な射程の長さを発揮できる。 普通スタンドのパワーは本体の距離と比例するが、花京院は触脚により「本体の側にスタンドがいる」まま「スタンドを遠くに伸ばせる」のである。 必殺技は破壊のエネルギーを宝石のような形で打ち出す飛び道具「エメラルドスプラッシュ」。 かめはめ波よろしく両手のひらを合わせ、エネルギーを貯めてから放つのが基本だが、伸ばした触脚などからも発射できる。 散弾銃のような威力らしいが「星の白金」やDIOにはいとも簡単に弾かれたりと、近距離パワー型スタンド相手には今一つ頼りない。 …が「星の白金」は全スタンド最強クラスのパワーとスピードと精密さを併せ持つし、DIOに至っては人外の力を持つ吸血鬼である。 通常のスタンドでは(相性にもよるが)防ぐのは難しいことは間違いなく、遠距離操作型スタンドの直接攻撃にしては驚異的な破壊力である (そもそも他の遠距離操作型は、直接攻撃でなく能力で本体を攻撃するタイプの方が多い)。 なお、これらの関係で「法皇の緑の本来の『能力』は何なのか?」は非常に分かりづらい(花京院に限った話でもないが)。 「破壊エネルギーを投射する」というのは如何にも特殊能力っぽいが、 時止め習得前の「星の白金」のように、本編では「全スタンド共通の基本の力」や「能力とは別にある像固有の特性」だけで活動していた可能性もある。 アニメ版ハイエロファントまとめ まとめ2 余談だが、登場当初のスタンド名は「ハイエロファントエメラルド」だったのだが特に説明もなくグリーンに変わっていた。 これに関しては「DIOの呪縛から解き放たれたことで名前を改めた」という好意的な解釈がされないこともない。 むしろ単行本だと登場人物紹介でスタンド名のルビがずっと「緑(エメラルド)」となっている方が不思議である (更新放置ではなく花京院の死亡が書かれている巻でも「緑(エメラルド)」のまま)。 フリーゲーム『ディアボロの大冒険』でも、ハイエロファントグリーンのDISCとは別にハイエロファントエメラルドのDISCが存在している。 グリーンよりも高い攻撃力を持ち、発動時の性能も強化され、装備時のBGMも別のものになる豪華版だが非常にレア。 見付けた人は大事にしまっておこう。 ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』での性能 上級者向けの非常にテクニカルなキャラクター。 かなり早い地上ダッシュや空中ダッシュ攻撃による非常に高い機動力と、画面1/4~1/3に及ぶリーチの長いスタンドモードの通常攻撃を持ち、 有り得ない距離から足払いでダウンさせることもできる。 さらにSonJ3攻の超高速中段の崩しはジャンプを含めても発生フレームが一桁台と非常に強力。 そしてこの高速中段があるのに小足下段も発生遅いということもなく普通に早い。 これにより鬼畜な起き攻めを行うことができ、見切ることは相当難しい。 地対空で無類の強さを誇る「Son立ち中」「Son6弱」を持ち、対空も相当強い。相当数のキャラの飛び込みを落とせる。 受身狩りも強く、相手が下手に受け身を取り続けたら体力をごっそり奪えることも。 空対空は本体J強が凄まじい判定に加えてダメージも高いという万能っぷり。 これらの性能故に崩しと対空はトップクラス。 必殺技も高性能なものが揃う。 扱いは非常に難しいが、設置の隙がほぼ無く、喰らい硬直が長いので容易に追撃可能な設置技「法皇の結界」。 そのおかげで待ってもゲーム屈指の鉄壁性能を誇り、相手キャラによっては詰むことも少なからずある。 もちろん攻めに使っても強く、飛び回りながらプレッシャーを与えつつ、リーチとスピードを活かして奇襲、結界に絡めとる戦法も大変強力。 判定の強い飛び道具「エメラルドスプラッシュ」で遠距離も万全。ヒット数が多く、その分最低保証されるダメージが高いという長所がある。 コンボの最後にスーパーコンボ版「エメラルドスプラッシュ」を絡めた場合、それだけで3割ほど減らせる高火力っぷり。 ゲージがあってコンボ中に結界を設置する暇があれば、 「エメラルドスプラッシュ」⇒「法皇の結界」発動⇒「エメラルドスプラッシュ」⇒「法皇の結界」発動⇒「エメラルドスプラッシュ」 といった強力なループコンボすらある。 結界による「タンデムアタック延長現象」を使うことで、火力をさらに高めることも可能。 下記の動画では「基本コンボ」なのに10割を超えるコンボすらある。 研究が進むにつれてトップキャラの強さが見直され、 「結界での待ちを徹底すれば鳥すら上回るのでは」との声もある。 反面普通のジャンプがゆっくり、「法皇の結界」をはじめ全体的にクセのある技が多い、 ボタン操作が他キャラ以上に忙しい、スタンドの切り替えに起き攻めに設置技にとやることも非常に多く、プレイヤーに負担をかける要素も多い。 極めればダイヤ1位を独走するペットショップに及ぶかの強さ、総合2位(アンクアヴ入れれば3位)になれるという意見は多いが、 しかしそれまでの道程はとてつもなく長く、正に理論上最強というべきか。 HD.verでのネット対戦では、ペットショップとの対戦が嫌われ始めると同時に「待ちカキョ」も同等に嫌われる事態も。 が、しかしHD.verの致命的仕様「全キャラで防御力が統一されている」せいで、ペットショップと同等レベルの嫌われ者、ということまではないようだ。 参考動画 あとすっごいヌルヌル動く。ジャプと着地モーション辺りがすっごい顕著。 それと一々ポーズをとる。 技ごとに色々とる。挑発ボタンを押すたびにポーズが変わる。しかも放置しておくとそのまんまとり続ける。 なんなんだアンタ。 特に足を内股にして右腕と首を左上方に仰け反らせ左手刀で相手を指す(※1P側の場合)という、言葉だけだと何が何だか分からないポーズは今なお語り草。 そのシュールな姿はもとより地味に左肩が人体的に曲がっちゃいけない角度に曲がっているのもポイントで、ファンからは「カカッテコイ」などの愛称で親しまれている。 恐怖をのり越えた花京院 「────くそ…… 二度と!二度と……負けるものか……」 「答える必要はない」 また、未来への遺産での隠しキャラとして原作後半でサングラスを掛けた姿(所謂コンパチ)の「恐怖をのり越えた花京院」が存在する (ネット上では「恐怖を 乗 り越えた」と表記される事も多いが、ゲーム中では平仮名なので注意)。 主な変更点は以下の通り。 各種動作が高速化 スタンドモード時の通常技が全体的に変化 スタンドモード時のダッシュがホバーダッシュに スタンドモード時のエメラルドスプラッシュが飛ばなくなる 設置技「法皇の結界」がスタンドモード時のみ使用可能に 拘束技「タイラップスネーク」のコマンドが簡略化、但し本体モード時のみ使用可に 全画面判定のスパコン「真・半径20Mエメラルドスプラッシュ」の追加(代わりに通常版で使えたハイエロファントフィニッシュは使用不能に) ペットショップ、カーンに次ぐ紙に ホバーダッシュ等極めればコチラも強いのだが、立ち回りの要である「法皇の結界」や「エメラルドスプラッシュ」の使い勝手の低下や装甲の薄さなどもあって、 結局普通の花京院の方が強いと言えてしまう。まぁ、普通の花京院が強すぎるだけなのだが。 また、ストーリーモードでDIOを倒しても、主人公勢なのにも拘らずどちらの花京院もEDで死亡するなど、 原作でもゲームでも不遇の扱いである。彼が一体何をした (他のキャラはアヴドゥルやイギーはおろか、悪役勢さえ基本的にハッピーエンドを迎えるのに…)。 そんなにDIO戦直前に明らかに死亡フラグな台詞(本項の一番下に載っている台詞)言ってたのが悪いのか。 余談だが、原作で花京院がサングラスを掛けた状態で戦闘をした事は無いが、OVA版ではサングラスのままDIOと戦っている。 本作における別キャラ化は、もしかするとその点を意識しているのかもしれない。 「くらえッ!DIOッ!半径20m エメラルド・スプラッシュをーーーッ!」 MUGENにおける花京院典明 + Orochi Herman氏製作 Orochi Herman氏製作 邪悪の化身ディオ!!の作者でお馴染みのOrochi Herman氏の花京院。 現在は公開サイトが消滅しており、残念ながら正規入手不可。 完成度58%なのでスタンドモードやタンデムが無い、インディーズアームが未完成、AIが微妙などの理由でトーナメントに出ても予選落ちがほとんど。 ただそれでも、スタンドモード以外の原作の技等は一応全て搭載されている。 さらに、チェーンコンボができたり(原作ではチェーンコンボはスタンドモード時のみ)、 「お仕置きの時間」が技中完全無敵になっていたりと、アッパー調整も見られる。 チェーンコンボや超性能設置技「法皇の結界」のおかげでノーゲージ時のコンボ火力も高いが、 1ゲージ消費するスパコン「ハイエロファントフィニッシュ」の性能がよく、 小足キャンセルからハイエロファントフィニッシュ、強パンチで拾いながら追い打ち(技中に動ける)だけで4割、 壁際ならなんと6~7割近く奪うことができる。 特に壁際だと「法皇の結界」がコンボに組み込めるのでコンボ火力には目を見張るものがあり、 1ゲージで7、8割、2ゲージ絡めれば10割持っていけたりする。 結界などで警戒させ近付かせないようにしつつ、ダッシュY→タイラップスネークなどで壁際に追い込んでコンボを決める、といった戦法が強い。 またこの花京院、法皇の結界ヒット、拘束中に法皇の結界…で永久になるので、コンボ火力がどうとかの問題では無かったりする(とんでもなく安いが)。 さらに壁際限定時のノーゲージ永久も存在する。 まあまだ未完成なので。 完成度の割には原作同様ものすごくヌルヌル動く。 ボイスパッチ + 出雲氏製作 出雲氏製作 ポルナレフの作者の出雲氏の花京院。 暫定完成版ということで、スタンドモード時のインディーズアーム等一部実装されてないものもあるが、原作再現度は非常に高い。 無論、上記のコマンド挑発もちゃんと再現されている。また、オリジナル技の「シークレットガーデン」が追加されている(勿論同名のアレな技ではない)。 ただ、タイラップスネークが受身不能になっていたり、結界が壊せなかったりと原作と違う部分も多い。 現在はOneDrive解約のため入手不可。 こちらにもポルナレフのAI作者である欅氏によるAIが製作された。 氏曰く対人向けのAIだが結界やリーチの長さを活かしたAIで、同じAI相手でも中々強いAIである。 ライフが減ってからはゲージをふんだんに使うようになり、怒涛の攻めで盛り返す姿は非常に格好いい。 但しタッグ戦では棒立ちになることが多く、相方が2人がかりでフルボッコだろうとひたすらに静観するシュールな光景がよく見られる。 海外のnetyzh氏による外部AIも存在しており、氏のOneDriveで公開されている。 「エメラルドスプラッシュ」を多用してくる欅氏AIと違い、こちらのAIは滅多に使用しない。 その代わりハイエロファントと花京院で挟み撃ちにしての10割コンボを執拗に狙ってくる。 いったんコンボに嵌るとまず脱出不能、そのままKOへ一直線というかなり凶悪な強さである。 上書きタイプではないのでDEFファイル書き換えにより欅氏AIとの併存も可能。 また、ワン氏によるスプライトを「恐怖をのり越えた花京院」へ差し替えるパッチも存在したが、現在は入手不可。 変更されるのは外見だけで、中身は通常の花京院そのままとなっている。 + にまめ氏製作 にまめ氏製作 ジョジョ原作再現系でお馴染みの氏によって、下記の恐怖版に続きノーマル版も製作された。 再現度は既存の物より高く、原作と同じ感覚で操作可能。氏製作のキャラ同士でのオラムダ合戦も再現。 AIはデフォルトで搭載されており、初期設定では対AI向けとなっている。 遠距離からの「エメラルドスプラッシュ」や「法皇の結界」を設置しながら相手の動きを封じ、 ゲージが有る時に攻撃が当たればタンデムを発動して、かなり火力のあるコンボを決めてくれる。 またconfigの設定によってAIレベルを超反応を抑えた対人向けモードにすることも可能。 この他、がんま氏によるボイスパッチも公開されている。 がんま氏ボイスパッチ + にまめ氏製作 恐怖を乗り越えた花京院 にまめ氏製作 恐怖を乗り越えた花京院 出雲氏の花京院の改変。こちらは性能も上記にあるように変更されている。 改変前のものには搭載されていなかったスタンドモード時のインディーズアームや、 MUGENでは再現が難しかったオラムダ合戦を搭載しており、より原作に近くなっている。 AIは搭載されていない。 上記の他に、かつてはTommy-gun氏による「恐怖をのり越えた花京院」っぽい改変キャラ「American idiot」も存在していた。 花京院の動作に加え、シルバーチャリオッツを出したり、ロードローラーを使ったりと、かなりやりたい放題な作りになっている。 動画では完成度の都合で偽者のラバーソールの方が(ネタ的な意味でも)見栄えがよく活躍していたが、 完成度の高いものが製作されたので、活躍の場は順調に増えつつある。 「後悔はない… 今までの旅に… これから起こる事柄に… ぼくは後悔はない…」 出場大会 + 一覧 シングル 虐殺ハートフル 3 Round single tournament ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 オールスターゲージ増々トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 並盛りシングルトーナメント ドリンクメニュー みやびちゃん未満 ランセレぷりちーバトル リュウ前後凶中位級シングルランセレバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 高校生キャラ大会 ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 タタリフェスティバルッ!! たたかうのりものといっしょにたたかうたいかい MUGENトーナメント ドリームタッグ 統劇!MUGEN オールスタータッグトーナメント2010 ゲージ増々タッグトーナメント 完全に一致大会 mugenオールスター?タッグファイト 仮面ライダー×(非)仮面ライダーMUGEN大戦 オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ 第4回遊撃祭 集え!コンパチキャラ!絆のタッグバトル!! 傭兵&隠者たぶん前後ランセレタッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル チーム はい、二人組み作ってトーナメント 特殊イントロで始まるトーナメント 【自分よければ】自己中成長(?)サバイバル【すべてよし】 無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル 生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd 作品別スイスドロー風トーナメント 投げの可能性チームトーナメント【ザンギエフ杯】 作品別トーナメント2010 ACG主題作品別MUGEN大會 駆け上がれ!成長タワートーナメント ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 24チーム・96人・ランセレ・特殊能力・サバイバルな大会 素数杯 危険な町!サウスタウントーナメント 伝統の作品別トーナメント 五大勢力世界争覇戦 作品別トーナメントRe 七人の闘士 しんのカオスチームトーナメント しんぷる作品別チームトーナメント しんぷる作品別チームトーナメント2nd 作品別10人組お祭りトーナメント その他 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 新旧男女ペアオールスターUnlimitedトーナメント+1 挑発こそ正義!いい時代になったものだ。トーナメント 陣取り合戦 CAPCOM BOSS RUSH 力こそ正義(笑)グランプリ 男女タッグでチームバトルロワイアル 第2回俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 (うp主が)地獄リーグ 作品別B.C.2010 第2回作品別全部全画面判定トーナメント 生存確率1%!?密告中!サバイバル 男女タッグでチーム対抗星取り合戦 Mugen Hex Battle パネルアタック MUGEN25 Persona4 MUGEN-BATTLE 戦国ランス 東西対抗戦 世界征服しようぜ!お前怪人な!大会 凶の宴 シーズン2 凶中位前後ランセレバトル! 覇王の大陸 決闘しようぜ!お前カードな!大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 テストしようぜ!お前科目な!大会 JUS風キャラトーナメント 強ランク前後!!MUGEN大合戦!!!~秩序と混沌の戦い~ 更新停止中 合コンタッググランプリ 他人任せ大会 [作品別対抗]成長タッグリレー 大富豪2 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 タタリフェスティバルッ!!-II アレンジ・オリ東方中心男女タッグトーナメント1.5 ルーキーズ集結!男女ペアNewAgeトーナメント 【作品別+作品別】MUGEN連合コロシアム 世紀末全部全画面判定トーナメント 凍結 ペナントレース~mugenリーグ~ 陣取り合戦TAG 春なのにモテないからタッグトーナメント開く 男女タッグでチームバトルロワイアル Zwei! Big Bang Age タッグ作って駆け上れ!ドルアーガ杯 削除済み 作品別 主役不在トーナメント CAPCOM BOSS RUSH 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 超弩級作品別Big Bangトーナメント Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント 新出!男女タッグプチトーナメント【衛杯】 クラス対抗!学級崩壊バトル 作品別クインテットトーナメント ジョジョの奇妙な冒険 男女タッグトーナメント 夏の作品別サバイバル 非表示 作品別 シャッフル・バトル・ロワイヤル! FMN2 大体、凶ランクくらいの大会で勝ちあがるにはどうすりゃいいですか? 出演ストーリー + 一覧 DIOの喫茶店 F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~ MUGEN STORIES INFINITY Timekeepers いおりんやったれMUGEN譚 科学特捜隊と奇妙な生徒達 カンフー美鈴の修行 御近所M語II(戦闘時American idiot) こんな非想天則は嫌だ ディオ・ブランドーは落ち着けない 南斗建設(株) 武瑠亜無限学園 プロジェクトB 宝石少女とツギハギのカミサマ ホル・ホースの銃喫茶 むかし話(三人寄れば) むげコン! (第1回)└ 正しい中二の育て方 (変態) 無限市吸血鬼事件 名探偵ぱちぇ子(変態) ユウ☆キ☆オウ おまけ セクシーハイエロファント外伝 すごいよ!!ノリアキさん *1 承太郎がエンヤ婆を欺くために「Q太郎」という偽名を使ったのが作中で描かれているが、 花京院もこっそり「Tenmei(テンメイ)」という偽名を宿簿に書き込んでいる。 打ち合わせしたのかどうかは定かではないが、承太郎に次ぐ思慮深さ、警戒心を表す一面と言えるだろう。 ……しかし、後に荒木氏が「(自分の中ではずっと)花京院の本名は『てんめい』」と発言しており、実の所は普通に名前を書いたつもりだったのかもしれない。 この表記揺れが起こった原因は判然としないが、ファンの間では担当編集との情報共有不足か写植時のミスという説が有力。 ちなみに名前の元ネタである加納典明氏は写真家としては「てんめい」、本名は「のりあき」と両方の読みを使っている。 *2 作中、肉の芽に操られた花京院が承太郎に殺害予告の書かれたハンカチを送り付けるという衝撃的なシーンがあるのだが、 その文面が「空条承太郎 本日中にきさまを殺す わたしの「幽波絞」で!」と盛大に誤字をかましてしまっている (手紙に書かれた文面なので誤植ではない)。 承太郎の「うっおとしいぜ!」に並ぶ第3部を代表する誤字と言っていいだろう。 だが、実はこの誤字は花京院に始まったことではなく、 第2部でも「波紋」を「波絞」と1回やらかしている。よっぽどかその書き間違い癖。
https://w.atwiki.jp/poruporustory/pages/42.html
音楽 諸注意 作曲 ◆XMMGPW.BY2 氏の作品 点 ◆3pnyAWi5Q6 氏の作品 おまけ 諸注意 VIPのスレやゲーム製作板にうpされた曲の倉庫です。 著作権はそれぞれの作者さんにあります。無断転載はやめてね! (注:ループ設定等が完全ではない、制作途中のものも置いてあります) 作曲 ◆XMMGPW.BY2 氏の作品 イタリア地中海の街並み http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00019.mid.html コメディシーン向きの明るい曲 http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00021.mid.html 野外レストラン風の曲 http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00032.mid.html 雨がしとしと鎮魂歌 http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00036.mid.html 図書館の曲3連発 http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00045.mid.html http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00046.mid.html http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00047.mid.html 点 ◆3pnyAWi5Q6 氏の作品 エジプトでの戦闘 http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00031.ogg.html (スレに貼られてたmidを保存し忘れましたすいません) おまけ ポルポのメッセージ http //www11.uploader.jp/dl/poruporu/poruporu_uljp00065.mp3.html 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gone0106/pages/289.html
『PHASE 14:自由人の狂想曲』 「どういうことだァァァッ!!」 カガリがキラとラクスに対面し、放った第一声がそれだった。 確かに、まったくそれ以外に言うことはあるまいと、やや離れて見ていたヴェルサスは内心頷いた。 隣のンドゥールはこの作戦に参加しておらず、事態をよく知らなかった。 「どうしてアスハ代表は怒っているのだ? 救出作戦と聞いていたが」 「いや、オーブが戦争しようとしていて、それは間違っているからだそうだ」 ンドゥールの問いにヴェルサスが答える。 「んん……つまり、彼らはオーブが戦争をするのを止めたいのか?」 「そうらしい」 「それがなんでカガリ代表をここに連れてくることに繋がるのだ?」 「それなんだが……俺にもよくわからん」 二人が小声で話しているときも、カガリの怒りは続いていた。 「いきなりセレモニーにMSで乱入して、戦闘した挙句、国家元首をさらうなど、正気の沙汰ではないぞッ!! そろいもそろって頭脳がマヌケか!! 脳みそがクソになっているのかァァァッ!!」 「カガリさん、はしたない」 マリューが恐る恐るそう囁くが、ギラリと睨んだカガリの目に、言葉を失う。 「あなた方がついていながら、何ですか! 国際手配クラスの犯罪行為ですよ!? なんでこんな馬鹿げたことを!!」 「返す言葉もない……」 バルトフェルドは深く沈んだ面持ちで言った。バルトフェルドはこの行動に関わってはいない。 あれからずっとベッドの上で傷を癒しており、知ったのは作戦決行の真っ最中であった。怪我人に心配をかけたくないという配慮だったらしいが、余計なお世話だ。 (知っていればどうあっても止めたものを……) マリューたちではキラたちを止めきれないとわかっていたのに。彼女たちはかつての戦争に巻き込んだという負い目もあって、自分よりキラたちに甘い。 その上ラクスの不可解に強い影響力が加われば、結果は明らかだったはずだ。 バルトフェルドは深く後悔し、反省したが、もはや取り返しはつかない。 「でも仕方ないじゃない」 今までになく激烈なる怒りを見せるカガリに、酷くあっさりとキラが言った。 「なんだと?」 「こんな状況で、カガリにまで馬鹿なことをされたら、もう世界中が本当にどうしようもなくなっちゃうから……」 キラは静かに落ち着いていて、自分はちっとも悪いと思っていない、むしろ絶対に正しいと確信していた。 「馬・鹿・な・こ・と? お前が言えた台詞かァッ!!」 だがキラにカガリの怒りなど効き目はない。 「今のプラントとの協力体制が、本当にオーブのためになると、カガリは本気で思ってるの?」 「思っているに決まっているだろう! 連合と同盟するわけにいかない以上、そうしなければかつてのように焼き滅ぼされる! 他にオーブが取れる道があるというのか!!」 「でもそうして……オーブさえよければ、それでいいの? もしもいつか、オーブが他の国を焼くことになっても、それはいいの?」 「よくはない! だからといって焼かれるわけにはいかん! 国民を死なせるわけにいくものか!」 「ウズミさんの言ったことは?」 「む……」 『このまま進めば世界はやがて、認めぬ者同士が際限なく争うだけのものになろう。そんなものでよいのか!? 君たちの未来は!』 憶えている。無論、憶えている。今やカガリは父のすべてを肯定はしない。現在、生きている国民を犠牲にしてまでも、未来を守らなければいけないのかとも思う。 だが、それでも父の言葉である以上、娘としては怯んでしまう。 「そうですわ、カガリさん」 その隙を突くかのように、ラクスは前に出て、悠然とした微笑でカガリに語りかける。 「ラ、ラクス……」 ラクスの静かな自信と清廉たる雰囲気は、カガリにはないものであり、苦手なものとなっていた。 だからなのか、それとも違う力によってなのか、カガリは急速にラクスのペースに引き込まれていった。 「確かにカガリさんのおっしゃるように、戦いを仕掛けられた以上、守るために戦わなくてはならないかもしれません。しかし守るため、と言っても、やはり人を傷つけることに違いはないでしょう?」 「それは……そうだが……」 キラに対して行えた強い言葉も、ラクス相手では出てこない。ラクスの声は甘く、脳に直接入ってくるかのように、抵抗を奪うものであった。 「プラントは、自衛権の行使と称して自己の正当化をしていますが、やっていることは連合と大差ない、戦争です。そんな戦争に、オーブが参加してもいいのですか?」 ラクスの目が、カガリの目をじっと見つめる。純粋に、無垢に、穢れの一つもない瞳が、カガリを見据える。 「う……うう……」 カガリはのけぞる。ラクスに威圧感を与えられているのではない。逆に威圧感などが何もない故に、こちらの気勢が受け流され、一方的に消耗してしまうのだ。 「だ、だが、参加しない、という選択肢はなかったんだ」 「選択肢が無いから、仕方ないから……そんなふうに諦めてしまっては、見つかる答えも見つかりません。それは、かつての戦いでわかったのではなかったのですか?」 そしてラクスの目に、責める光が宿り、カガリを刺す。その時すでに、カガリは思考力を失っていた。 そこまで話を聴いていたンドゥールは、訝しげに呟く。 「ヴェルサス……俺にはキラやラクスの言うことが、無理の押し付けとしか聴こえんのだが? 非難するばかりで具体案の一つも出さぬではないか」 「……俺に訊くな」 ヴェルサスは頭痛を我慢するかのような表情をしていた。 「でも……カガリさんだけを責めるわけにはいきませんわね。私もキラも、あなたを助けられずにいましたわ……」 「あ……」 カガリは唐突に与えられた『許し』に、心を開いてしまう。致命的に。 「ごめんね……カガリ」 キラも言葉をかける。駄目押しのように。 「でも……今ならまだ、間に合うと思ったから」 「間に……合う?」 カガリは痺れた脳でその言葉を鸚鵡返しにする。 「ぼくたちにも、まだいろいろなことがわからない。でも、だからまだ、今なら間に合うと思ったから」 「え、ええと……」 考えがまとまらない。反論することができない。疑問すら浮かばない。 「だからカガリ……一緒に行こう」 「……わかったよ、キラ」 ついに、ついにカガリは、頷いてしまう。 キラとラクスは安堵の笑みを浮かべ、そろってカガリに抱きつき、親愛の表現をなす。 「僕たちは今度こそ、正しい答えをみつけなきゃならないんだ。きっと……逃げないでね」 キラの言葉を聴きながら、カガリは現状が正しいと納得していた。キラたちの行動は正しいと認めていた。 (そう、こいつらの言うことは正しい……あれ? 何で正しいんだっけ? いや正しいから正しいんだけど。でも……あれぇ?) 一抹の疑問を抱えながら。 「……結局、何のためにアスハ代表をさらったのか、これから何をするのか、さっぱりわからんのだが?」 「……だから訊くなというのに」 ヴェルサスは疲れきった声で答える。彼は、改めてラクス・クラインという人間の扱いづらさを実感していた。 (ラクス・クライン。こいつの人を従わせる才能にもまして厄介なのは、こいつの在り方だ) ラクスを観察していたヴェルサスは、彼女についてある程度の分析をしていた。 平和の歌姫と呼ばれ、現在人類におけるカリスマの頂点とされる彼女。しかし、彼女にはカリスマ性などはない。それどころか、彼女には何の実も無い。 人間、自分がまったく完璧であるという自信がある者はそうはいない。誰しも、自分に穢れや弱みがあると考えている。 選択を間違えて挫折し、傷ついたことがある。愚かな行いをし、自らを卑下したこともある。そいうものだ。 ラクスにはそれがない。口では自分を罪人だと言うこともあるが、それは無意識にとるポーズでしかない。 非合法的な行為についても、良い結果(ラクスの主観において)が出たのだからよいと考えている。 父の死さえ、悲しみの対象とはなれど、彼女自身の挫折とは感じていない。 何もかもうまくいってきて、誰からも褒め称えられてきた。だから、彼女は生きてきた中で、自分が間違ったことをしたと実感したことがない。 罪を犯したと痛感したことがない。深刻なる挫折を経験したことがない。 穢れの自覚がないから、周りからは穢れていないように見える。純粋なる聖女のように錯覚してしまう。 そんな周囲の認識は、彼女の人を操る才能の効果を、より大きなものにしているに違いない。 だが彼女の本質は、何もわかっていない赤子のようなものだ。 そしてだからこそ、ラクスは自分に向けられる闘志も悪意も、深く受け止めることもなく、あっさりと受け流す。試練を知らぬ弱き精神。 それゆえに、柳の葉のように力によって折れることも無い。 この奇妙な在り方が、どのようにして誕生したのか。 人を操ることで、周囲のすべてから賛同と賞賛を浴び続け、自らを否定されたことがない環境ゆえに培われたのか。 それとも、もともとそういう在り方の人間として生まれたがゆえに、穢れ無き聖女として崇められ、そのうちに人を操れるようになったのか。 おそらくはどちらも正しい。元々、彼女は二つとも持っていたのだろう。どちらか一方だけであったなら、すぐに消えてしまうような小さな資質を。 人を操る才能を持たなければ、挫折することもできただろう。挫折することがあったなら、彼女は聖女とならず、人を操る才能も大した効力を持たなかっただろう。 二つの小さな資質が、相互に強めあい、確固たるものとなってしまった。それが今の彼女だ。 (だが……こいつは人を操る力をコントロールしているわけではない。プッチは、スタンド能力と、相手に生きる理由と目的を与えることで、他者を従えていたが、それは奴の強い精神力が基盤となっていた。 ラクス・クラインは違う。自分を完璧と思い込み、挫折も過ちもなく、後悔も反省もせず、それをバネに成長することもなく、ここまで来た。こいつ自身の強さはほとんど無い。ただ無意識に、無自覚に、人を操るだけだ) 何もない最弱ゆえに持ちえた、最悪の力。 だが正体が割れた以上、もはや直接的恐怖の対象ではなかった。 意図的でないゆえに、影響力も曖昧。バルトフェルドやンドゥールのように、効き目が薄い人間もいる。 そして彼女の在り方を理解した以上、ヴェルサスも錯覚にかかることも無く、操られることはない。 だが油断ならないことは変わらない。意図的でないということは、誰にも、ラクス自身にも、才能の効果がどう出るかわからないということだ。 下手に動かれたら、ヴェルサスの意図などあっさり超えてしまうだろう。 また、何かの拍子でラクスが挫折してしまえば、彼女は聖女ではなく、ただの少女と成り下がる。 いや、ただの少女より遥かに脆弱な存在となる。そうなれば、ヴェルサスの望む組織の力も、維持できまい。 結局、これからもヴェルサスが頭を悩ませることになるのは、変わらないということだ。 「ふざけるな……」 ヴェルサスは己の運命に対し、力なく抗議した。 そして、ヴェルサスは割り当てられた自室で、ぐったりと椅子にもたれて座った。あの後、カガリは首を傾げながらも、こちらの行動を認めてくれた。 あとでまた納得いかなくなるかもしれないが、それはもう自分にどうこうできることではない。 やることといえば、逃げられないように注意しておくことくらいだ。今更逃げられて、オーブに自分たちの存在を知られるのは困る。 このアークエンジェルの警備システムを避けて逃げるのは至難の業ではあるが、念には念をだ。こっそりカガリの部屋にカメラや盗聴器をしかけておくべきか。 「むしろ、キラやラクスに仕掛けた方がいいかもな……何やるか想像もつかん」 滅入る気分を鎮めるため、彼はポケットから一つの箱を取り出した。結婚指輪の箱のように小さいその箱を、ヴェルサスは丁寧に開く。 箱の中身は、指輪や宝石などではなく、ほんの一握りほどの土だった。だがただの土ではない。この世界ではここにしかない土だ。それは『異世界の土』。 「『アンダー・ワールド』……」 ヴェルサスはその土を掲げながら、スタンド能力を発現させる。 形状は人型。頭部には目や口、鼻、耳、髪の毛などの部品はなく、代わりに階段の手すりのような飾りが張り付いている。 能力『アンダー・ワールド』。 『過去を掘り起こす』スタンド。大地は、過去の出来事をすべて記憶している。磁気テープのように、デジタルカメラのように。 父親に銃で撃たれた少年のことを、地面に墜落した飛行機のことを、原始人の石器に刺し殺されたマンモスのことを、凶弾に倒れた最初のコーディネイターのことを、突き立てられた無数のNジャマーのことを、友をかばって死んだザフトの赤のことを、すべて記憶している。 その記憶を掘り起こし、過去の出来事を再現することができる。 戦いともなれば、墜落する飛行機を掘り起こし、敵をそれに乗せてしまうことで、墜落に巻き込ませて殺すことができる。 また知りたい過去を掘り起こし、実際に何があったのかを見ることもできる。 そして今、彼はこの『異世界の土』の記憶を、掘り起こした。 浮かび上がったのは、一人の男の後姿。 黄金色の頭髪。 透き通るような白い肌。 男とは思えないような妖しい色気。 その首の付け根には星型のアザが見られた。 その顔の見えぬ男こそ、ヴェルサスの『父』であった。 『ディオ・ブランドー』 彼らを取り巻く運命、そのすべての始まりとなった存在。 「おお……」 ヴェルサスは恍惚の声をあげた。ただの過去の再現と、わかっていてもなお鳥肌が立つ。心臓が高鳴り、魅了されざるをえない。 プッチ神父から教えられた、彼の存在。彼が己の父であるということが、ヴェルサスの誇りのすべて。 ヴェルサスは己の記憶をたどり、あの日を思い起こしていた。 ――――――――――――――――――――― そこは古びた屋敷。スラム街の中にあり、今にも倒壊しそうであったが、そこに住む者は存在した。 夢も希望も持たず、ただ生きているだけの人間だった。何をすることもなく、死ぬまでこの世にいるだけの存在だった。その日までは。 「貴様が……DIO様の息子だと?」 盲目のスタンド使い、ンドゥールは敵意を込めて吐き捨てた。彼が宿としていた屋敷に足を踏み入れた者は、彼にとっての聖域にまで、足を伸ばしてきた。 「まあ落ち着いてくれ……」 その客人、ヴェルサスは当時、【一族】の組織に入り活動していた。 秘密主義の彼の組織に入ることは簡単ではなかったが、【一族】の方もヴェルサスの能力を高く評価していたらしく、利用できるうちは使ってやろうと判断したのだろう。 「俺がDIOの血をひいている。嘘ではない。嘘ではないが……信じる必要は無い。話したいことは別にある」 「たとえ本当であったとしても、俺には関係ない。DIO様の血をひいていようが、DIO様本人でなければ、意味のないことだ」 【一族】の中で働くうちに、偶然このンドゥールの情報を掴み、彼はンドゥールを味方に引き込むため、交渉を行った。 ンドゥールのことは、プッチ神父の昔語りから聴いていた。その能力も、彼がDIOの狂信者であることも。 「そのDIOのことさ。あんたは、『向こうの世界』でDIOが敗れたことを知っているか?」 突如、空気が変わる。 「DIO様が……なんだと?」 激情を押し殺そうとして、殺しきれなかった声が、ヴェルサスの耳を打つ。殺気だけで人が殺せるなら、ヴェルサスは十回は死んでいただろう。 「負けたのさ。ジョースター一行の手によって、その命を絶たれた」 そう言った途端、水のスタンド『ゲブ神』が、ヴェルサスを襲った。だがその一撃はヴェルサスが『掘り起こした』障害によって防がれた。 「あんたのスタンドの殺傷能力はかなりのものと聴いているが……さすがにこいつは切れなかったな」 組み立てられる前のMSの装甲である。 「おのれッ!!」 「落ち着けって」 なおも攻撃をしようとするンドゥールだったが、ヴェルサスが次に掘り起こしたものの前には、怯まざるをえなかった 床下を突き破って現れたのは、こちらに向けられたビーム砲の口。 「いくらあんたでも……冷静さを失った状態で、おれを相手に勝機はない。違うか?」 「くっ……」 「あんたと戦いに来たんじゃないんだよ俺は……交渉しにきたのさ。こっちの世界に、ポルナレフが来ているぜ?」 いきなりの言葉に、ンドゥールは呆然となる。 「ポルナレフはDIOの戦いで生き残った三人のうちの一人だ。残る二人はジョセフ・ジョースターと空条承太郎。花京院とアブドゥルは死亡した。こっちで確認されているのは今のところポルナレフだけだ。現在、ザフトにいる」 「……なぜそんなことを教える?」 「仇、とりたくないかい?」 ヴェルサスは、ンドゥールが話に食いついたことに喜びの笑みを浮かべる。 「あんたの心の支えであったディオ・ブランドー……ポルナレフはDIOの殺害に手を貸し、それからも生きていたんだぜ? 復讐するに値しないかい? 俺の力になってくれるならば……見返りにポルナレフとの戦いをセッティングしてやる。ザフトに所属している人間に、個人で挑むのは苦労するからな」 ヴェルサスの申し出にンドゥールはしばし黙っていたが、やがて口を開いた。 「貴様に乗せられるのは忌々しいが……この身はDIO様に捧げたもの。この命も人生も、DIO様なくして意味はない。この世界にDIO様がいない以上、せめてDIO様の敵を倒すことに命を使うのも悪くはあるまい」 そう言うものの、別に良いわけでもないのだろう。復讐したところでDIOが生き返るわけでもない。 だが、DIOを殺した報いを、受けさせないという選択肢もなかった。ンドゥールは酷く面白くなさそうに言い放った。 「ああ、実にいい答えだ。そうだ、もしも花京院やアブドゥルらの情報が入ったら、そっちも教えてやるよ」 「何? 奴らもいるのか?」 「それはわからないが……いないとも限らない。何せ、この世界には死者が集まっているんだからな」 ヴェルサスは解説を始めた。この世界のことを。死んだはずのンドゥールが、ここに生きている理由を。 ヴェルサスの他にも、DIOの息子はいた。ヴェルサスが知る限り、他に二人のDIOの血をひくものがいた。 一人の名はリキエル。熱を吸収する怪生物・ロッズを操る『スカイ・ハイ』を使うスタンド使い。 もう一人の名はウンガロ。彼のスタンド能力は『自由人の狂想曲(ボヘミアン・ラプソディー)』。その力は、創作されたキャラクターに命を与え、実体化させること。 「この『ボヘミアン・ラプソディー』が、俺たちの今の状況に深く関わっているのさ」 ボヘミアン・ラプソディーは、まずピノキオやミッキー、白雪姫、スパイダーマン、鉄腕アトム、ラオウ、女神ヴィーナスなどのキャラクターを、創作に込められたエネルギーを利用して現実世界に実態として生み出す。 そして、それらのキャラクターを好きな人間は、それを目撃したら『魂』をキャラクターの世界に引きずり込まれ、肉体と分離した『魂』は、その物語と同じキャラクターの結末を辿ることになる……。 「そこでだ。もしも、肉体をはじめから持たない『魂』……『幽霊』がキャラクターの世界に引きずり込まれたら、どうなると思うね?」 ボヘミアン・ラプソディー自体は、ウェザーの活躍によって倒され、その能力は完全に封印された。そして引きずり込まれた『魂』も、物語の中から肉体へと戻っていった。 しかし、戻る肉体を持たない『魂』はどうなる? 物語の中から、戻ってくることができるのか? 「その結果がこれさ。俺たちは今、『物語』の中にいるんだよ」 『魂』たちは戻れなかった。ボヘミアン・ラプソディーの能力が半端なところで中断したために、物語と同じ結末を辿ることもなくなった。 自我と行動能力を持った存在として、物語の中に存在するようになったのだ。 「では……我々はもはや生きていない偽りの存在だというのか? 空想上のキャラクターにすぎないと?」 「それはわからないさ。少なくとも、こうして俺たちは自由意志をもって生きている。それは確かだ。それに、俺たちが元々生きていた世界が、誰かの空想の世界でなかったなどと、どうして言える? 俺たちはひょっとしたら、二束三文のマンガ雑誌に書かれた登場人物にすぎなかったのかもしれない。 あんたとジョースター一行の戦いは、アニメとして誰かに見られていたのかもしれない」 「そんな馬鹿なことが……」 「スタンド使いの俺たちが、今更そんな常識めいたことを言うのもおかしいだろ? それにもしそうだとしても、俺たちがやることに変わりはない。生きていくしかないだろう?」 さしものンドゥールも、ヴェルサスの言う『真実』を受け止めることは容易ではないらしかった。 無理もない。今の自分が作り物の存在だなどと。その命も、DIOへの想いも、ただの『設定』にすぎないと認めるなど。 「……だが、お前はそのとき、生きていたのではないか?」 ひとまず答えの出ない悩みを棚上げし、ンドゥールは問う。話を聴けば、そのボヘミアン・ラプソディーが発動していた頃、ヴェルサスは生きていたはずだ。 「俺の能力『アンダー・ワールド』は過去を掘り起こす。死ぬ間際、俺は必死の思いで本能的に『ボヘミアン・ラプソディー』の現象を掘り起こすことができた。実際、大した偶然だったよ。いや、奇跡かな。それによって俺はこの世界に引きずり込まれた」 そのとき、同じく死亡していたウェザーの魂も引きずり込まれていたのだが、ヴェルサスもそれは知らなかった。 「もう一つ。なぜ、この世界にばかり引きずり込まれたのだ? 創作物は世界に多くあるではないか」 「スタンド使いは引かれあう、という性質のせいかもしれない。一人のスタンド使いの魂がたまたまこの世界に引きずり込まれ、それに引き付けられて、他のスタンド使いもこの世界に来た。 だが疑問点もある。こちらの世界に来ているのがスタンド使いばかりではないということだ。それから考えるに、DIOとジョースターの因縁にかかわる者たちが、その運命によって集められたのかもしれない……どちらにせよ想像にすぎないがな」 「ふん、まあいい。だがそうか……それで、花京院やアブドゥルもいるかもしれないと……」 「そういうことだ」 ンドゥールは頷き、 「よかろう。ジョースター一行の情報があればそれを教えろ。そして、この俺と戦わせろ。代わりに、お前の手足になってやる」 交渉は、成立した。 ――――――――――――――――――――― それから今に至る。 【一族】のもとで働き、ユニウスセブン落下にも手を貸した。グレーフライを探し出して雇ったのは彼だ。ンドゥールには情報を与えているが、彼とポルナレフを戦わせる状況はまだ作れていない。そして【一族】無き今、こうしてラクス・クラインを利用している。 だがそうは言っても無様なものだ。あんな小娘に頭を痛めている自分が腹立たしい。 「それでも……最終的には俺が勝つ」 ヴェルサスはDIOを見つめて誓う。 この世界に来る前に、死の間際で彼が掴んでいた一片の土くれ。それに刻まれたDIOの情報。 だが、再現できるのは後姿だけ。DIOの顔を見ることは叶わない。アンダー・ワールドの力が足りず、情報を掘り起こしきれないのだろうか。 それでも、2年前に比べれば、ほんの少しであるがこちらを向きつつある。 (目的を達成したとき、俺はDIOと向き合えるのだろうか) DIO。ヴェルサスにとってあまりに遠い存在。 プッチ神父は言った。 『王の中の王』と。 ンドゥールは言った。 『悪の救世主』と。 だがDIOも元々はただの人間に過ぎなかったはずだ。それがこんなにも多くの人間の運命に関わり、巻き込み、犠牲にしてきた。 良心のブレーキがなく、目的のために手段を選ばないというだけなら、珍しくない。それだけなら、夜の街でやかましく騒いでいる、考えなしのチンピラも同じことだ。 だが、DIOの悪はあまりに巨大だった。 いくら好き勝手に悪をなすといっても、常人であれば殺人や略奪程度の、小さな悪で終わってしまうだろう。 だがDIOは世界のすべてを我が物にし、作り変えてしまおうとするほどに巨大だった。世界を狙えるという精神だけで、彼はすでに他を圧倒していた。 その比肩するものなき野心の巨大さゆえに、彼は『王の中の王』であった。 力があるゆえに自由すぎて安住の地を持てぬ者にとって、彼はより強い力で自由を奪い、繋ぎ止めてくれる『救世主』であった。 「この世界にも、世界すべてを変えようとした者はいたようだな……ラウ・ル・クルーゼ、パトリック・ザラ、ムルタ・アズラエル。それに今はギルバート・デュランダルにロード・ジブリール、そしてラクス・クラインか」 だがそれも、自分を正義と思ってやったことだ。正しさという後ろ盾なしに、大業をなせるほど、強い人間はそうはいない。 悪を自覚し、誇りや倫理、ご立派な大儀などなく、個人的欲望のために、世界を目指した者はこちらにはいない。 「俺以外はな」 やがてDIOの姿が消えていく。スタンドパワーの限界だ。 「俺は必ず、目的を達成してみせる……!」 この自分が。プッチ神父と出会うまでヘトヘトの人生を生き、それからも利用されて無惨な死を遂げた、この自分が。 今度こそ、この世界で幸せになって見せる。いや、幸せなんて本当はどうでもいい。だが目的を達成したとき、自分はより強くなれているだろう。 (結局のところ……俺は貴方と肩を並べる場所に立ちたい。それだけなんだ……!!) そしてヴェルサスは眠りにつく。力を蓄えておくために。いまだ遠い『父』を夢見て。 TO BE CONTINUED
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/1081.html
990 :名無しさん(ザコ):2013/05/25(土) 03 31 12 ID FT0aCnzM0 隠れた強豪を挙げてみるよ。 愚者のイギー(ジョジョの奇妙な冒険(スタンド使い)) 少年ジャンプ系最強壁ユニット四天王の一角。 残りは秘密としておく。五人揃って四天王! かもしれない。 攻撃能力はそこそこだが、強さの秘密は堅さと機動性にある。 装甲こそ500と非常に低いが、フィールドLv3消費0を有し、非常に固い。 防御を決め込めば、後半雑魚からの攻撃はほぼ封殺するほど。 加えて、回避が386S+無制限当身20%(消費も武装込みで5)と、 ある程度の回避を見こみながらの穴熊戦法が強力なのだ。 SP未使用での堅さであれば、最近話題の面々とも十分張り合えるだろう。 また、ジャンプを持つため、位置取り能力も標準以上を有す。壁役にとって、必要な場所に 配置できることは重要な性能の一つ。一ターン分先行させて敵を集め、次のターンにマップ兵器や 射程武器で一網打尽にすることが可能。また、特に回避に依存しない防御性能のため、 確定死を回避しつつの投入が容易である。 壁役としてほぼ弱点はない。強いていうならば、装甲の薄さ故に、 気力や鉄壁の恩恵を受けづらいという面があげられる。持ち前以上の耐久性以上には 耐えられないため、そこは注意が必要だろう。
https://w.atwiki.jp/newani4/pages/464.html
【名前】ホル・ホース 【出典】ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 【種族】人間(スタンド使い/暗殺者) 【性別】男 【口調】一人称: 二人称・三人称: 【声優】木内秀信 【性格】 【能力】 【備考】 以下、本ロワにおけるネタバレを含む +開示する ホル・ホースの本ロワにおける動向 初登場話 020:MONSTERS 死亡話 175:皇帝特権:Emperor Xenotranspranted 登場話数 10話 スタンス 生存優先 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 空条承太郎 敵対 本ロワでは遭遇せず ジャン=ピエール・ポルナレフ 敵対 本ロワでは遭遇せず 花京院典明 敵対 本ロワでは遭遇せず ヴァニラ・アイス 本ロワでは遭遇せず DIO 敵視 本ロワでは遭遇せず セルティ・ストゥルルソン 仲間 20話で遭遇。怪物と判断し攻撃を仕掛けるが通じず逃げ回る。45話で和解し138話まで同行する 020:MONSTERS 針目縫 敵対 20話で遭遇。45話から65話まで交戦し一矢報いるも遠く及ばず逃走。167話で再遭遇、命乞いし実験台にさせられる。175話で再戦。撃退するも力尽きる 020:MONSTERS 犬吠埼樹 20話で目撃。死亡後、102話でセルティと共同で頭部を埋葬する 020:MONSTERS 範馬刃牙 友好 102話で遭遇。情報交換しパートナー候補と目星をつける 102:まだ見えぬ未来(よる)の先にーーInter sectionーー アザゼル 仲間 104話で襲撃するが通じず、なし崩し的に協力させられる。138話まで同行。175話で再会し共闘。彼の窮地を救う 104:MAN WITH MONSTERS 三好夏凜 友好 123話で遭遇。彼女とアザゼルの小競り合いの中、その奮闘に少々敬意を抱く。138話まで同行 123:Spread your wings(前編) アインハルト・ストラトス 仲間 123話から159話まで同行。159話で共闘し、その決死の戦いに強い敬意を抱く 123:Spread your wings(前編) ジャック・ハンマー 敵対 襲撃される。アインハルトが倒された直後に殺害する 159:Vivid Survivors(前編) 引き合うように重なる拳